コードレベルのメトリクスにより、 New Relic CodeStream 拡張機能を使用する開発者は、コード内の個々のメソッドと並行して、IDE 内でコンテキストに応じて表示される APM データを確認できます。これにより、開発者はコードを作成およびレビューする際に、パフォーマンスの問題にもっと積極的に対処できるようになります。
はじめに
まず、サポートされているIDEにNew Relic CodeStream拡張機能をインストールして、ログインします。
重要
コード レベルのメトリックは、Java エージェント バージョン 7.10.0 以降で使用でき、バージョン 7.11.0 以降ではデフォルトで有効になっています。有効または無効にする方法については 、Java エージェント構成: 構成ファイルを 参照してください。
エージェントの属性
Java エージェントは、次の属性を報告し、アプリケーションによって生成されたスパンに添付します。
Name | Description | Example |
---|---|---|
| インストルメント化された関数 (Java メソッド) の名前。 | データの取得 |
|
| com.example.MyService |
重要
API メソッドNewRelic.getAgent().getTransaction().startSegment()
を使用して作成されたスパンには、これらの属性は含まれません。これらの属性を含むスパンを作成するには、 @Trace
でメソッドに注釈を付けるか、XML インストルメンテーションを使用します。