コードレベルのメトリクスにより、 New Relic CodeStream 拡張機能を使用する開発者は、コード内の個々のメソッドと並行して、IDE 内でコンテキストに応じて表示される APM データを確認できます。これにより、開発者はコードを作成およびレビューする際に、パフォーマンスの問題にもっと積極的に対処できるようになります。
はじめに
まず、サポートされているIDEにNew Relic CodeStream拡張機能をインストールして、ログインします。
重要
コード レベルのメトリックは、Python エージェント バージョン 7.10.0.175 以降で使用でき、デフォルトで有効になっています。この構成を変更するには、 ドキュメント を確認してください。
エージェントの属性
Pythonエージェントは、アプリケーションによって生成されたスパンに次の属性を報告して添付します。
Name | Description | Example |
---|---|---|
| インストルメントされた関数の名前 | validate_credentials |
|
| /usr/local/apps/test-app/main.py |
| code.filepathで | 639 |
|
| example.service.MyService |
重要
アプリケーションコード内のすべての関数が上記の属性でインストルメントされるわけではありません。場合によっては、エージェントは、アプリケーション内で呼び出され、IDE内に表示されないベースフレームワークコード(Django、Flaskなど)を直接ラップします。