エラー・インボックスは、お客様に影響を与える前に、すべてのエラーを積極的に検出し、トリアージし、対策を講じるための単一の場所です。お客様に影響を与える重大なエラーが発生した場合には、希望する通信チャネルでアラートを受け取ることができます。
Errors Inbox UIに埋め込まれているため、エラーをより早く解決できます。 エラーはグループ化されてノイズが削減され、同じエラー データを共有して表示できるため、チーム間での共同作業が容易になります。
重要
Errors inboxは、EU地域では利用できません。
APMでエラーをトリアージする方法
APMのエラーをトリアージするために、追加の設定やワークロードは必要ありません。閲覧したいAPMサービスに移動し、以下の手順に従うだけです。
APM UI の概要画面で、トリアージ セクションの左側のナビゲーションにある
Errors inbox
オプションをクリックします。
このエラー・インボックス・ビューは、見ているAPMサービスに関連するエラーをまとめたものです。APMのUI上で、すべてのエラーの詳細を確認したり、エラーのトリアージを行うことができます。
エラー グループの詳細をクリックすると、他の画面やサービスに移動せずに、スタック トレース、ログのコンテキスト属性、およびその他の情報を表示できます。
Go to global inbox
をクリックすると、
や
エラーを含むスタック全体のエラーがグループ化された、より広範なErrors Inboxエクスペリエンスが表示されます。 New Relic 、検索していたAPMサービスを含むワークロードを自動的に検出するか、新しいワークロードを作成するように要求します。
APMのエラーズボックスを使用することで、画面を切り替えることなくエラーを処理することができ、利便性が向上します。
インボックスとSlackの連携
Slackに接続すると、新規および再浮上したエラー・グループが、発生から数秒以内にSlackチャンネルに送信されます。これにより、チームは新しいエラーやリグレッションをすぐに特定し、スタックトレースへの直接リンクを使って迅速に解決することができます。
Slack ワークスペースに New Relic app がインストールされていない場合は、まずそれを行います。
受信箱から、右上の「受信箱の設定」アイコンを選択します(歯車のような形をしています)。
Slack ボタンが
off
の場合は
on
に切り替えます。
利用可能なワークスペースがない場合は、"+" ボタンをクリックすると、ワンクリックでSlackの認証が行われ、Slackが有効になります。
認証されると、通知を送るワークスペースと特定のチャンネルを選択できるようになります。
"Test" をクリックして、メッセージが正しいチャンネルに送信されていることを確認します。
エラーインボックスについて詳しくはこちら
errors inbox の全機能については、 専用の errors inbox doc をご覧ください。